ステータスバッジと進捗
ステータスバッジ、Jira の課題タイプ・優先度アイコン、完了項目の取り消し線、進捗バーによって、子課題やリンク課題を読み取りやすくします。すべてのエディションで利用できます。
既存のテンプレートの見た目は変わりません。これらのオプションは、サブタスク、課題リンク、進捗バー のコンポーネントを新しく追加したときにのみ明示的に書き込まれます。
子課題とリンク課題
サブタスク コンポーネントを選択して設定します。
- レイアウト — テーブル、または個別のパネル。パネルは共通の列見出しを保ち、入れ子の子課題をインデントと接続線で表示します。ラベルが不要な場合は 見出しを表示 をオフにします。
- ステータス表示 — プレーンテキストまたはバッジ。
- 課題タイプアイコンを表示 — 利用できる場合は Jira のアイコンを使用します。
- 完了項目に取り消し線 — Jira が安定したステータスカテゴリー
Doneを返す場合にのみ適用されます。名称変更や翻訳された 承認済み のようなステータスでも正しく動作します。 - サブタスクの進捗を表示 — 再帰的に読み込まれたものを含め、表示中のすべての子課題を対象とする課題数バーを追加します。
- カラーモード — カラー、または印刷に適したモノクロパレット。
課題リンク コンポーネントでも、バッジ・アイコン・取り消し線・色を同様に設定でき、任意で優先度を表示できます。
単独の進捗バー
パレットの「データ」セクションから 進捗バー をドラッグします。次を測定できます。
- サブタスク — 表示中のすべての子課題を再帰的に。
- リンク課題 — 課題キーで重複を除いたもの。
- エクスポート対象 — JQL、ボード、バックログ、スプリント、リリースのエクスポートに含まれる課題。
基準として 課題数 または ストーリーポイント を選びます。ストーリーポイントによる進捗はどのソースでも利用でき、プロパティパネルで選択した数値のカスタムフィールドを使用します。値が存在しない、数値でない、ゼロ、負の場合は 0 ポイントとして扱われ、同じ課題キーへの重複参照は 1 回だけ数えられます。
ラベルにはパーセント、分数、またはその両方を表示できます (例: 67% (2/3))。ソースが空の場合は既定で 0% を表示します。コンポーネント自体を消したい場合は ソースが空のときは非表示 を有効にします。
ステータスカテゴリーと不明なデータ
色と完了判定は Jira のステータスカテゴリー (To Do、In Progress、Done) のみから導かれます。ステータス名から推測することはありません。名前しか持たない旧データは中立的な 不明 として表示され、進捗の分母には数えられますが、完了として数えられることはありません。
形式ごとの違い
| 形式 | ステータスとアイコン | 進捗 | 完了項目 |
|---|---|---|---|
| ベクターバッジ、Jira のビットマップアイコンまたは描画による代替図形 | ベクターバー (ラベルは任意) | ネイティブの 取り消し線 | |
| Word (DOCX) | 網かけと枠線付きのバッジ、Jira アイコンまたは汎用グリフ | 2 セルの比率テーブル (ラベルは任意) | ネイティブの取り消し線 |
| Markdown | [DONE]、[IN PROGRESS]、[TODO]、[UNKNOWN]。課題タイプと優先度はテキストのみ | 67% (2/3) のようなコンパクトなテキスト | ~~取り消し線~~ |
Markdown では、ビットマップアイコン・色・絵文字を意図的に埋め込みません。これにより出力の可搬性が保たれ、コンパクトモードのトークン削減効果も維持されます。
アイコンの取り扱いと制限
アイコンは Atlassian の製品 API 経由で Jira からのみ読み込まれます。外部のネットワーク送信先は追加されず、保存される課題バンドルにアイコンのバイト列が保持されることもありません。バイト列は現在のレンダリング中にのみ存在します。
- 1 回のレンダリングにつき最大 32 種類のアイコン。
- アイコン 1 つあたり最大 128 KiB、合計 2 MiB。
- 同時に 4 件までのアイコン要求、合計 5 秒の時間予算。
- PNG、JPEG、GIF、BMP に対応。それ以外の形式は描画による汎用図形になります。
- ブロックされた、存在しない、大きすぎる、タイムアウトしたアイコンによってエクスポートが失敗することはあり ません。
アクセシブルで印刷に適した出力
ステータスのテキストは常に表示されるため、色だけが手がかりになることはありません。白黒印刷のときや、テンプレートで意味を持つ色を避けたいときは モノクロ を使用してください。その場合もバッジの枠線と文字コントラストは区別できます。Markdown の明示的なテキストマーカーは、色に依存しない同等の手段です。